今回は、私が無職になり地方に移住することになった経緯をお話します。
2022年3月時点で20代の無職ニートです。
会社をやめて、すぐに田舎移住をしました。
今回は、以下のような問いに答え、対応策を提示します。
- 20代で無職ニートはどんな感じだろう?
- 正直なところ、田舎で無職ニートは恥ずかしいのでは?
- 無職は収入無さそうだけど、対応策は?
- 無職になったらどうしたら良いのか?
- 就職先探しが怖くてできない場合はどうしたら良いか?
私は会社を辞めて無職になって、ひたすら周囲の目が気になりましたし、恥ずかしかったですし、自虐し続けていました。
しかし、無職になったからといって人生終わりじゃないですよ。
たとえば、無職になってからまだ数ヶ月間であれば、移住の準備期間だったと思えば全然大丈夫です!周りから見ても、1ヶ月も数ヶ月も大差ありません。
また、半年から1年程度の無職期間になったとしても、資格取得のための無職期間にすれば問題ありません。
田舎移住のための無職、資格取得のための無職、どうとでも言い訳はできます。
私自身が無職を経験しているから言えることは、「無職ニートになっても社会的に死にはしない!」ということです。
私以外にも、多くのブロガーやYoutuber、フリーランスや起業家も一度は無職を経験しています。なので、巻き返しは可能です!
この記事では、20代(アラサー)の無職ニートの私が無職になってから何をしているのか、そして無職になった人に何ができるのかを書いていこうと思います。
※無職ニートの私が実際に行っている転職活動については以下の記事を参照してみてください。
Contents
私が無職になった後、田舎に移住した理由
まず、私が会社を辞めて無職になった理由ですが、それは会社の社風が合わなかったからです。
私が辞めた会社は、大手企業ということもあり実家が金持ちの方が多く、頻繁にブランド品を買ったり高級料理を食べている方が多い企業でした。
私はガストの料理で十分満足できる人間なので、なかなか金銭感覚を合わせることができず、社内外で上手く交友関係を築くことができませんでした。
残念ながら、私はコミュ障なので器用な事はできなかったというのが一番の原因かもしれませんが(笑
また、会社を辞めた後に転職をしなかった理由は、新卒入社後に1年未満で退社したためスキルも知識も足りず、前職より良い転職先を探すことができなかったからです。
どうせ給料も仕事内容も良くならないのであれば、田舎でゆったりと仕事したいといいう願望が勝ちました。
加えて、都内は家賃が高いので追い討ちをかけるように貯金はどんどん減っていっていました。
「さすがに、一刻も早く家賃が安いところに引っ越さなければならない。」
そう考えて、なんとなく精神的にも安らぎそうな地方・田舎の移住先を探しました。
これが、私が無職になり、田舎に移住した経緯です。
ちなみに移住先を探した結果ですが、家賃3.5万円で3DKリフォーム済みの格安物件を発見できました!
東海のどこかの県に移住しました。使ったサイトはDOOR賃貸です。
祝い金を貰い、かつ見積もり依頼時に家賃交渉をしたので、結構お得に引越しができました。
なお、田舎でも1万の物件とかは無く、3.5万が私の移住した地域では最安でした。
そもそも、田舎出身の人は実家に住めば良いので、1人でアパートやマンションを借りる人はほとんどいません。
そのため、田舎では最も安い価格帯でも、同棲や家族で住む用の少し広めのアパート・マンションになっており、意外と月3万〜はかかってしまいます。
とはいえ、物価が安いことや特産品が安くで買えること、景色が綺麗で娯楽などの誘惑が少ないことを考えると移住はありです。
資格試験の勉強やメンタル回復にもってこいの場所であることにも変わりありません。
田舎移住してきた無職ニートに対する地域住民の目は?
特別、良くも悪くもありません!
直売所やちょっとした高齢者が営んでいる観光スポットに行くと、「都会から来たのか!」と驚かれますが、極端に良い評価ってことはありません。
ただ、すごく良いのは「奇異の目で見られることはない」と言うことです。
地方は高齢者の方も多く人生経験が長い人が多い、そしてコミュニケーションをたくさん取ってきた方がおおいので気さくです。
無職だからと馬鹿にしたり、奇異の目で見てくることはありませんでした。
また、無職であること、コミュニケーションが下手なことが田舎での就職に響くこともあまりありません。
田舎には私と同様に無職になった方や、事業に失敗した40代の方など、いろいろなバックグラウンドの方がいます。
田舎は常に人手不足なので、無職期間も次の仕事に影響しません。
「うちで働かない?」という声がけをうまくかわすことの方が大変かもしれません笑
こんな感じで、基本的に田舎無職は過ごしやすいです。
ただ、無職の人への中傷や、無職になった人をひどい労働条件で使おうとするビジネスマンもいるので注意してください。
田舎移住に向けて準備したこと
- 離職証明書を会社にもらう
- 健康保険、年金の手続き
- 失業保険取得の手続き
- 引越し手続き(早めに退去連絡)
- 転居届取得
- 水道光熱費の解約連絡
- 引越し業者予約
- 賃貸契約の手続き
引越しはやることが多く、1ヶ月前からの準備が必要となるので注意が必要です。
基本的には上のリストのことは全てやることになります。
私は会社を1年未満で辞めてしまったので失業保険はもらえませんでしたが、通常は失業保険が貰えるので取得しておきましょう。
失業保険さえ貰えれば、かなり優雅な無職期間を過ごすことができます。
また、引越しの際には単身パック×2などで荷物を運べるように余分な物を捨てておくと、比較的引越し費用を抑えられるのでおすすめです。
私は200km程度の引越し距離で、大体5万円程度で引っ越しできました。
借りる家は、お金に余裕がないのであれば3〜4万程度で探すと良いのかなと思います。
DOOR賃貸は入居決定でお祝い金が貰えるのでおすすめです。
初期費用・家賃も0円で仕事も欲しい方の移住方法
上記で説明したように、私はDOOR賃貸を利用して田舎に移住しました。
なので、3.5万円ほど家賃でかかってしまったのと、Wifi契約などでもお金がかかってしまっている現状です。
しかし、移住で本気でお金をかけたくない人は、100%寮付き求人を掲載の住み込み求人サイト【スミジョブ】を利用することをおすすめします。
私は情弱なので当時知らなかったのですが、初期費用・家賃0円でかつ仕事で収入も得ることができる【スミジョブ】は、移住を考えている方にはかなり有力な情報だと思います。
地方の田舎移住した無職ニートがすべきこと
無職になって田舎に移住するからこそ、できること・すべきことがあります。
- SNSのアカウントを作成
- 自分発信用のブログ作成
- 地域の人との連絡手段を持つ
- スキルアップのための勉強
- 免許・車取得
- 地域のお得情報を入手
なぜ、これらが必要なのか以下で説明します。
SNSやブログはなぜ作っておくと良いのか
SNSやブログは、地方移住者ならやっておくと仕事や人脈が入手しやすくなったり、副収入を得ることができます。
私はコミュ障なので対面は苦手で、基本SNSやZoomを通しての会話をしたいという理由もあります。
加えて、SNSやブログには以下のメリットがあるから、やるべきなのです。
- 自己紹介用のポートフォリオとして活用可能
- 地域の人を探して連絡可能
- SNSやブログ運営関連の仕事を任せてもらえる
- 地方の会社や特産品紹介名などの案件獲得可能
- アフィリエイトを行える
特に地方・田舎では、SNSやブログの運営経験がない方がたくさんおり、これらの経験があるだけでかなり重宝されます。
優れた成果や実績がなくても、ブログやSNSで記事が書ける程度でも問題ありません。
SNSやブログは、PVや読者の分析機能があるのでそれらを見ることができるだけで、ある種の専門家として仕事を任せて貰えるようになります。
焦る必要はないので、ゆっくりと取り組み始めましょう。
もうブログ書いたことがある人はぜひ収益化を目指してみてください。
無職ニートで地方移住するならスキルアップを目指そう
無職になって田舎や地方に引っ越すとき、まず初めに気になるのが就職・転職できるのかどうかです。
また、給与はほぼ確実に低くなるのは分かっているものの、どうにか安定した収入を確保できないかという悩みも生まれます。
先ほど、紹介したSNSやブログも初心者からだと初収入を得るまでに時間がかかってしまいます。
無収入期間の間に、できるかぎり仕事を探し、SNS・ブログを運営し、スキルアップのための勉強を行う必要があるのです。
もちろん、転職先がすぐに見つかれば問題ありません。
ですが、転職先がすぐには見つからない場合のリスクヘッジのために、副収入源の確保、転職に役立つスキルの獲得を並行して行いましょう。
- SNS・ブログなどの広報スキル
- ライターなどの副業スキル
- Webマーケティングなどの分析スキル
- 簿記などの経理スキル
- パワポ・ワード・エクセルなどの汎用スキル
- プログラミングなどのエンジニアスキル
特におすすめな資格・スキル・仕事はコレ!
簿記2級・簿記3級のスキル
私は地方の田舎に移住して、すぐにAmazonで簿記3級と2級の本をまとめ買いして、勉強を始めました。
なぜ簿記を勉強するのか?
それは、地方の企業では予算や経費などの数字周りの仕事をできない方が多く、簿記ができると比較的上流工程で仕事ができるからです。
また、将来的には簿記1級や公認会計士資格の取得を目指してハイキャリア転職するのも良いかもしれません。
都会や上場企業などへの未練を捨てきれていない方にも、地方の中小企業で働くことを決めた方にも、どちらの方にもおすすめのスキルです。
簿記だけは取得して損がありません。かならず仕事の役に立ってくれます。
上記の写真の簿記の参考書が2000万部以上の売上を達成していることからも、簿記の人気度が分かりますね。
クラウドワークスでWEBライティングの仕事を受注
クラウドワークスは日本国内最大のクラウドソーシングサービスで、個人でも仕事を受注することができます。
契約から受注、そして納品まですべてオンラインで行うことができるので、時間や場所にとらわれずに自由に仕事ができるのが特徴です。
そのため、多くの専業主婦の方やフリーランスの方が在宅ワーク・副業のために利用しています。
また、クラウドワークスで受注できる仕事の中でも、無職・未経験・初心者の方に特におすすめなのがWEBライティングです。
- 特別な文才は必要がない
- 資格・スキル・経歴が無くても問題ない
- 他の案件より安定して収入を得られる
- 納品までのハードルが低く簡単
- タイピングの練習になる
WEBライターが依頼される記事は主に以下です。
- 特定分野のメディアの記事
- 専門的なコラム記事
- レビュー・体験記事
- 企業ホームページ用の文章
- SEO対策用記事
記事の内容に正解はないので、①自分の好きなように書いて、②依頼主にチェックをもらい、③リライトを行うという流れで書いていけば問題ありません。
また、SEO対策をおこなった記事を依頼する方も多いので、SEOの知識を身につけておくとより仕事をいただきやすくなります。
SEOというと専門的で難しく感じられるかと思われますが、基本的には特定の単語を文章に多く含むように書ければ最初は問題ありません。
例えば、「WEBライター 副業」という検索ワードに対応した記事であれば、「WEBライター」、「副業」という言葉を自然な形で記事内で使うようにすれば問題ありません。
もちろん、クラウドワークスでの副業にはプログラミングやデザインなどの仕事もあるので、まずは登録してどんな仕事があるのか確認することから始めてください。
地方・田舎で仕事をする上で、年収アップを目指すのであれば副業が必要です。
そして、副業を行う上ではクラウドワークスを利用するのが現状ベストな選択肢なので、多くの方が利用しています。
おまけ:Webライターに向いてる人
以下の図は、かなりざっくりとですが私が作成したブロガーに向いてる人の特徴です。
WEBライターに必要な素養も同様なので、以下の図を参考にしてみてください。
ITエンジニアやプラグラマーへの転職を目指す
無職になった後、ITエンジニアやプログラマーを目指すのもアリです。
最近では、無職になり転職を目指す方の多くはITエンジニアやプログラマーを目指すというのが主流になっています。
理由は、自由に働けて給料アップが狙えるという謳い文句に惹かれる人が多いからです。
実際に自由に働けるというのは間違い無いです。
ITエンジニアやプログラマーは自分1人で作業する時間が多いため、そういった意味で自由と言えるでしょう。
しかしながら、プログラミング未経験の方が独学でプログラミングを学ぶのは非常に難しいです。
それは、プログラミングで学ぶべき範囲が非常に広いために途中で挫折してしまうからです。
残念ですが、Twitterなどで独学でプログラミングを学んでいる方が挫折して、Twitterアカウントを消すということも頻繁に起きている現状もあります。
そこで、未経験者がプログラミングを身につけて転職を目指せるプログラミングスクールに通うことを筆者はお薦めします。
プログラミングスクールは、プログラミングの知識を学べるだけではなく、転職の際にプログラミングスクール卒業者として扱ってもらえます。
もちろん、プログラミングスクールに通っただけでは大手や有名企業に転職するのは非常に難しいですが、東京ではない地方で転職をする際には、プログラミングスクールで学んだという勉強の証拠は有効です。
実際に、転職サイトを見てみると「未経験からOK」という企業もありますが、「プログラミングスクール卒業者」を条件としている企業も多いです。
また、プログラミング未経験から雇ってくれる企業は転職難易度は確かに低いのですが、転職後の職務条件が非常に厳しいので、プログラミングスクールを卒業して少しでも良い条件で転職するのが良いです。
プログラミングに関しては、まずはHTML、CSS、Javascriptなどのフロントエンドのプログラミング学習から始めるのが間違いなく良いです。
転職まで完全にサポートしているサービスや、在宅での副業案件獲得までをサポートしているプログラミングスクールも多く安心です。
以下のプログラミングスクールは、無料体験や無料カウンセリングを提供してくれているので、なんとなく興味が持てたなら即断即決で無料カウンセリングで専門家の話を聞いてみましょう。
百聞は一見にしかず、悩んで時間を潰すよりも良いですよ。
ただ、無料カウンセリングや無料体験を受けてみて少しでもプログラミングが向いていないと思ったらプログラミングスクールに入るのは辞めましょう。
- DMM WEBCAMP:学習コンテンツ信頼度抜群!No.1未経験者向け転職特化型プログラミングスクール
- TechAcademy:はじめての副業コース一択!継続的な案件獲得も完全サポート
- CodeCamp:20,000名以上利用!プログラミングやWebデザインの実践的なオンライン講義
WEBマーケティングのスキルを習得する
さきほどの、ITエンジニアやプログラマーは専門職になります。
そのため、学習コストが高く潰しが効かないと思われる方も多いでしょう。
実際に、その考え方は正しいです。
また、地方や田舎での転職では、中規模の企業でなければITエンジニアやプログラマーの就職は難しいという問題もあります。
一方で、Webマーケターは正直なところ学習コストが高くありません。
WebマーケターはECサイトでの商品売上の向上、企業サイトへのアクセス数のアップ、その他広告・宣伝を主に行う職業です。
しかし、現在Twitterでよく見かける自称Webマーケターの多くの方は、SEO対策を行なったりGoogleAnalyticsを用いてサイトのアクセス分析(どのページが人気か、どんな読者がいるか)を行なっている程度の方が多いです。
または、WEB広告のプランニングと運用を担うWebマーケターも多いです。ちなみに、Webマーケターは広告自体を作ったりはしません。
「Webサイトに来てるお客さんはこんな感じだから、そう言う人に向けた広告作ったらどうですか?」と提案するのがプランニングです。
ちなみに、Webマーケターは広い意味でのマーケターではないので、マーケティングやブランディングの専門知識は無い方が多いです。
例えば、カスタマージャーニー、SDLやブランドエクイティ、ブランドパーパスという言葉すら知らない人が多い。
そのため、逆に言えばSEOとGoogleAnalyticsが使えれば、自称Webマーケターを名乗れてしまうのです。
また、ITエンジニアやプログラマーと比べて、小さい企業であってもホームページ・ECの構築と広告の運用が必要なので転職市場の需要は非常に高いです。
食いっぱぐれる可能性が低いのも特徴です。
では、このWEBマーケターはどうなれば良いのか。
結論、オンラインスクールに通えばWEBマーケターになることができます。
もちろん、自分でブログやECを作りGoogleAnalyticsの設定をした上で運用すれば良いので独学でWEBマーケティングのスキルを得ることも可能です。
しかし、独学だとオンラインスクールで学ぶより学習に時間がかかってしまいます。
また、独学だとWEBマーケティングを学んだという学習の証拠を転職時に示すのが難しくなるので、オンラインスクールに通う方が手っ取り早いと言えます。
社会に疲れた?それなら自宅で映画・ドラマ・アニメを見よう!
自宅で映画・ドラマ・アニメを見て在宅生活を充実させたいなら、U-NEXT、Amazon Prime Video、NETFLIXを活用しましょう。
田舎・地方での生活となると、都市部での生活より圧倒的に娯楽が少なくなるので、動画サービスへの登録はほぼ必須です。
自宅では個人・友人と映画・ドラマ・アニメを楽しみ、昼間はアウトドア、夜は居酒屋というのが田舎・地方での娯楽のパターンになります。
夜間は東京・大阪・京都などとは異なり、かなり早い時間にレストランやスーパーは閉まってしまいます。
また、私が住んでいる場所では市外にでないとモールや娯楽施設などはありません。
そのため、暇な時間に自宅で楽しめる動画サービスに登録しています。
今では多くの家庭でYoutubeに加えて、U-NEXT、Amazon Prime Video、NETFLIXなどの動画サービスを利用するのが一般的になってきています。
無職になると悩みが増え、鬱にもなりやすいので、適度に自宅でもリラックスして楽しめる動画サービスを利用しましょう。
なお、U-NEXT、Amazon Prime Video、NETFLIXなどの動画サービスは1ヶ月のトライアル期間に解約すれば、お金はかかりません。
順番に利用することで、最長3ヶ月無料で利用することもできます!
登録すれば、今すぐ映画・ドラマ・アニメをPCやスマホで楽しめます。
もちろん、在宅ワークの息抜きや車の中でも見ることもできます。
- U-NEXT:日本の映画・ドラマ・アニメに強み。特に日本のアニメの数が圧倒的!
- Amazon Prime Video:海外・日本のドラマ・映画・アニメをバランス良く見たい人向け!
- NETFLIX:海外ドラマ・映画ならNETFLIX、韓国ドラマ・映画も。トレンドに強い!
おわりに:田舎・地方移住からの下克上は可能?
「田舎・地方移住からの下克上は果たして可能か?」と不安に思う方も、この記事を見ている方には多いでしょう。
結論から言うと、可能です。
むしろ、20代後半で現在の年収が350万円に満たない方であれば、田舎・地方移住をした方が良いとすら言えます。
それは何故か。
田舎・地方は生活コストがほとんどかからず、業務時間外で勉強時間や作業時間の確保が可能だからです。
良くも悪くも、都市部で忙しく責任も大きい企業に勤めていると業務時間外で作業をすることが困難になります。
そうすると、今いる企業からしか収益を発生させることができないため、年収が自ずと確定します。
みなさんも、自身の勤めている企業の将来の年収は予想がつくことでしょう。
それもそのはずです。
不確実な選択肢を取りリスクを負うことなくして、リターンが得られるわけがありません。
一方で地方部であれば、業務負担の少ない仕事を行い月25万円程度を得ながら資格取得でキャリアアップを狙うことや、副業で10万円以上追加収入を得ることも可能です。
実際に、現在は副業で稼いでいる人はかなりの数います。
よく副業では稼げないという人がいますが、稼げなければ誰もやりません。
最初は色々調べる必要があるので面倒ですが、意外にも稼げてしまうのです。
個人で働くことが一般化してきた現在では、副業のための市場もかなり大きくなってきています。
上記で紹介したクラウドワークスやプログラミングスクールを利用する人が多いのも、転職や在宅での仕事・副業が可能だからです。
以上のことから、田舎・地方移住からの下克上は可能と言えます。
最初はやはり大変なのですが、慣れてくれば気楽にできて副収入を得ることができるので最高です。
ぜひ皆さんも1歩ずつ取り組んでみてくださいね。